雨のクリスマスイブ
BASEハイドアウトです!
今日はどうなることかと思ったけど、雨が降ったり止んだりの天気で、雪かきをせずとも雪が溶けていく・・・!!
ただ、屋根からの落雪が危ないので、注意しないと・・・!
塗装、塗料の世界もなかなか面白い・・・!
某塗装ブランド様の某塗料は水性ステインとの表記があるけど、塗ったらぜーんぜんパッキリしなくて、なんかヤボったい仕上がりになった。テストの木材でよかったけど、これが本ちゃんの木材だったら本当にヤバかった。こわやこわや・・・。
ステイン、というのは着色でなく、染色によって色を塗るもので、着色の代表例はペンキとか、表面に膜がつくようなイメージです。染色というのは文字通り染めるような感じで、仕上がりで大きく変わるのは木目を生かすかどうか、という基準で僕は使っています。
ペンキは薄い皮膜をつけるので、下地の悪いところを隠したり、塗装の吸い込みを考える必要が基本的にはないので、下地による塗装の影響をあまり考える必要がありません。よって、キズなどをパテで埋めて塗装することができます。
染色は、木目を生かしたりできるので、より味わいのある仕上がりになります。
小傷等は隠すことができないので、ある程度手間をかける必要がありますが、木を使って木目を生かす、という木にしかできない表現ができます。
木目を生かす塗装をすると、すーっと真っ直ぐだったりぐにゃぐにゃーっとなっていたりとか、その部位によってこの世に2つとない模様が出せるというのも魅力です。
ぜひ、ホームセンターに行った際は、塗料の棚、よく見てみると面白い発見があるかも!
また明日!
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